もう十数年前のこと。
中国の大学の先生ご夫妻がわが家にやってきたとき、奥様がたくさんの水餃子を作って下さったっことがあります。
それに興味を持ったのが長男。
作り方をマスターして、以来餃子はもっぱら彼の仕事です。
その後、彼は調理師学校で焼き餃子の作り方をマスターしました。
今日は久しぶりに友だちからのリクエストで作りました。
ふっくら太った餃子たち。これは長男が包んだ焼き餃子用です。
朝から粉をこねて、寝かせておき、切り分けて丸く伸して具を包みます。
具はみじん切りして水気をよく切った白菜と挽肉を混ぜ、そこにみじん切りのニラ・エビ・椎茸を入れます。味付けは醤油・塩・ごま油を適宜で、よく練ります。
水餃子です。ワタクシが中国風に包みました。
中国ではヒダをつけません。
しかも女の人は丸くかわいらしく包むのに対し、男の人が包むと平べったいのです。
で、ワタクシは男の包み方しか覚えられませんでした(^^;)
これはシンプルにお醤油で食べました。
好みでポン酢などでも美味しいです。
できあがった焼き餃子です。
ラー油がなかったのでお醤油で食べました。
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